霊園選びのポイントは交通の便と宗教など
霊園選びのポイントは交通の便と宗教などブログ:22-10-26
2週間前、
おれはリビングでボケーっとしていました。
平穏だけど、退屈なわけでもない…
そんな瞬間を味わっていたというか…
すると…
ふっと古い記憶が
よみがえってくるような感覚を感じました。
おれの心の中に見えたもの…
それは、親父の腕に抱かれている、
まだ寝返りもできないぐらいの赤ちゃんの自分でした。
満たされて、何の不満もないおれ。
穏やかな優しい目でみつめてくれる親父。
あれ~、これって何だろう~?
本当に私の記憶なのかなあ~?って、思いましたが、
人はすべての記憶を脳に刻んでいるっていわれてますよね。
ただ、思い出せなくなる記憶がたくさんあるのだと…
ということは、
これって本当の記憶なのかもしれません。
赤ちゃんの自分を思い出したのと同時に、
あぁ、おれは親父のことが
大好きだったんだなぁ…と改めて思いました。
そして、親父ももちろん、
おれのことがかわいくてしかたなかったんだなぁ~
と思えました。
とても、温かい感覚でした。
誰でも赤ちゃんの頃、誰かに抱っこされて、
ただただ愛おしい…という目で
見つめられたことがあったはずですよね。
それが親父や母親ではなくても、
そこにいるのは「愛されている赤ちゃん」だと思います。
おれたちはみんな、
もともと愛されているんですよね。
でも
「自分は愛されていない」
という誤解をしてしまうことがあります。
誤解は誤解を生んでしまい、
誤解の海の中で身動きが取れなくなる。
おれ自身がそんな感じでした。
誤解は人生をややこしく、
難しくするのだということを、
おれは経験から学びました