建墓の費用は3つの工事費が必要

建墓の費用は3つの工事費が必要



建墓の費用は3つの工事費が必要ブログ:17-03-18


子どもの頃は土用の鰻など知らなかったが、
成長期に食べたものの中で
鰻ほどおいらの印象に残るものは無い。

なかなか食べられなかったということもあるが、
それ以上においらにとって鰻といえば、
父のお土産である。

おいらが小学生の頃のこと…
父が飲んだ帰りに、駅の近くの小さな料理屋で、
時々持ち帰りの鰻を買ってくることがあった。

真夜中の10時過ぎ、
仕事終わりにお酒を飲んで、
酔った父が帰ってくる。

帰って来た父の手にはビニールの袋が下げられ、
その袋の中には包装紙に包まれた鰻重の箱が四つ、
重ねられて入っている。

小学生だったおいらは、
父の帰る頃にはもう布団の中であったから、
次の日の10時それを食べることになるわけである。

10時になると母が包装紙を開け、
ホイルの上に箱の中身をそのまま取り出し、
蒸し器で十分蒸したあと、
また同じように箱に詰める。

その上から、
小さな容器に入ったタレをかけて食べる…

子どもながらに、
これはとても美味いものだというのはわかっていた。
ひと口ひと口、大事に食べていたように思う。

箱の底は銀色をしているのだが、
おいらは食べながらも、
銀色が見えてくるのが
非常に勿体無いような気がしていた。

底にボンヤリと映る自分の顔を少し残念な気持ちで、
口を動かしながら見つめていたことを覚えている。

起きてきて鰻重の箱を発見した時の嬉しさというのは、
憂鬱な10時を少しだけ幸せな気持ちにしてくれた。

その包装紙の模様もまた独特で、
よくは覚えていないが
確か白地に、緑や黒の家紋のようなものが
規則正しく描かれていたように思う。

おいらはその模様をみつけると意地汚い性分で、
顔を洗うよりも先にそちらに手をかけ、
母親によく怒られていた。
建墓の費用は3つの工事費が必要

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